15
5月 '13

そういうモノが食べられるんだよ。と、連れてって貰ったレストラン。

 

17年前、南インドのトリバンドラムという街で「イギリス式朝食が食べられるよ」と連れて行って貰ったレストランでは、すべての食べ物の味付けが「ガラムマサラ」だったことがある。ガラムマサラのかかった目玉焼きと、ガラムマサラで焼き上げられたベーコンとスコーン。オレンジジュースもなぜかスパイシーな味覚があって「インドに居るなあ」と、異国に居る実感と、なんでも旨いニッポンへ想いを馳せたのである。

こういう経験は外国でよくあることなので、今回もぜーんぜん期待せずに「ハンバーガーを食べるぞよ」というクールな気持ちで店に入る。

店内はほぼ満席で、みな客はフランス人だからハンバーガーをナイフとフォークで召し上がっておられる。

ふむ。

私はいまだにハンバーガーをナイフとフォークで食べられない。技術的にも、物理的にも、見た目にも無理である。

で、パリで頂くアメリカンハンバーガー。

まずはバドワイザーとクアーズで乾杯。

まずはバドワイザーとクアーズで乾杯。

ハンバーガーをナイフとフォークで。もちろん私の連れも。

ハンバーガーをナイフとフォークで。もちろん私の連れも。

運ばれてきたのがこれ。見た目はなかなか悪くない。

運ばれてきたのがこれ。見た目はなかなか悪くない。

ではでは♪とかぶりつこうとしたところで向こうの厨房に目が釘付け。調理人がインド人!

ではでは♪とかぶりつこうとしたところで向こうの厨房に目が釘付け。調理人がインド人!

 

でもまぁ旗もたってるし。

でもまぁ旗もたってるし。

意外に、ではなく、ちゃんととっても美味しかった。

今度は息子達を連れて来よう。と、思うものの、彼らの食べる量を考えると・・・

 

 

 

 

 

2 Responses to “パリでアメリカンハンバーガー”

  1. sakae Says:

    ハンバーガー美味しそうですがポテトも美味しそう。
    アメリカのビールは軽いので飲み過ぎたりしませんか?

  2. mme.oui oui Says:

    sakaeさま
    アメリカンビールは水ですよねー
    じゃんじゃん呑んでしまいます。ぷはー

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