1月, 2008のブログ

31
1月 '08

ときどきこういう悪戯書きを見つけてがっかりすることがあります。

しかも教会の壁の落書きには心痛むものがります。もー、だれ!こんなことしたの!

30
1月 '08

日照時間が少なくなる冬時間の間(10月下旬から3月下旬まで)は日光浴成分が体内で不足するので、それを口径ビタミンでおぎないましょう。

というのがフランス式考え方。まったく薬好きの国民性に呆れてしまいますが、そういう体質で長い歴史を作っているのですから、それが理にかなったやり方なのでしょう。

と、いうわけで我が息子達も「日光浴成分」を口径で補う、という処方を頂くことになりました。

29
1月 '08

聖霊降臨祭翌日の月曜日、今年から休日復帰か

と、いうニュースが。

「え? この日って休暇じゃなかったの?」と逆にアタクシはビックリしましたよ。だって毎年この日は小学校がお休みだし、開けてるお店も少ないし、ベビーシッターを見つけるのが大変。というぼやきをママ同志の会話でよく耳にするのです。

しかしどうやら休日ではなかったようですね・・・・あちゃぁ

28
1月 '08

朝のワイドショウからニュースまで、あらゆるチャンネルで大騒ぎの「長者番付発表」。

普段お金関連の話題でとやかくガタガタ言わないフランス人だけど、やっぱり他人の公開資産にはクールぶっていても興味津々。

発表されたらされたで、「ま、がんばっていたからねえ、あの人も」だとか、「この人がこんなに少ないとは意外ですね。きっと税金対策が上手いんでしょう」だとか、好き勝手なコメントつけほーだいではしゃいでいます。

28
1月 '08

気分を変えていつもと違うマルシェへ出かけたら、花屋の店先に「寒椿」を発見。

フランスで椿を見たのは初めてなので大喜びで買い求めました。

27
1月 '08

詳細はともかく、以前レストランで食事をしたことのある男性が居て、そのときにまた諸々ややこしい大人の事情満載で、そこでの食事をご馳走にならなくてはならなかったのです。

ご馳走になったレストランはふたつみっつの星もついてたりして、たいした物なのですが、私たちの関係が友達、というのでも、仕事仲間、というのでも、知り合いというのでもない。

そのどれにも少しづつ関係がある、という歯切れの悪い人間関係であったために、そこでの招待は正直複雑な気持ち山盛りだったわけです。

26
1月 '08

のんびり者の長男と、せっかち短気な次男。

長男がなにかに取りかかろうとする頃には、すでに次男はそれを終了し、その次の次あたりの行動に取りかかっているのが通常。

普段あまり気にしたことはなかったけれど、先日地下鉄の券売機でなにげなく写した一枚の写真から気になった次男と長男の関係を検証してみました。

25
1月 '08

などといえばヒジョーにフランソワーズ・トリフォー的刹那を感じますが、そういう芸術的傾向の話ではなく、ただたんに夜明けですよ、今朝の。

というお話しです。とほほ

25
1月 '08

子供向けのお伽噺がことごとくディズニー王国によってアメリカンポップ的に焼き直しされてしまうことに懸念を抱く我が家では、息子達にベースが欧州のお伽噺になっているディズニー映画を意識的に見せないようにしてきた。

ディズニー傘下にあるピクサーの製作するトイ・ストーリーやファインディング・ニモなどは技術的にも脚本的にも洗練されているし、なにしろ「アメリカのオリジナル」であるから、これはひとつの米国文化として息子達に知っておいてもらいたいことだとの認識から、映画館へ連れて行きその作品をいっしょに楽しんできた。

24
1月 '08

京都ではお総菜のことを「おばんざい」といいます。

私は先祖代々、どこを掘り返しても「京都方面」、つまり西日本方面のご先祖はいないのですが、なぜかこの「おばんざい」が大好き。

私の母は静岡県富士市という場所の出身なので、どちらかといえば関東よりの料理をつくりましたが、静岡県というところは西と東の交易点であり、駿府城のお膝元の駿河の国なので関東よりとはいえ、東西の文化をうまく組み合わせた独自の料理文化もかなり強く持っていたように思います。

しかしそれにしても京都の血筋は居ないのが我が家系。