2月, 2008のブログ

28
2月 '08

宮崎県を起死回生させたお上として大変有名な東国原議員。彼の地元特産品アピールを全国展開することでその活性化も激しく、今やトキの人トキの土地といった感のある日向の国。

27
2月 '08

2月に入ってから異様な暖かさが続くパリ。ルクセンブルグではすでに桜が散り始めるなど、その異常気象振りは明らか。

それでも底冷えする石畳を歩くよりもほかほかと内側から暖かさが立ち上る石畳をあるくほうがどれだけ心地の良い物か。

26
2月 '08

フランス文字に囲まれた生活にも慣れてきているので、あまり「お!これは欧州ぽいじゃないか!」なんて感心したり見入ったりすることがめっきり減っている最近ですが、今日の夕方なんとなく台所の棚にその「外国っぽさ」を感じて「おお!」とシャッターを切りました。

25
2月 '08

今週は『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』のセドリック・クラピッシュ監督の新作「パリ」“PARIS”が公開。パリ及びその近郊の90スクリーンで34,649人を動員し、24,863人動員のヘイデン・クリスチャンセン主演の『ジャンパー』を抑えて、堂々の1位でスタート。

24
2月 '08

第33回セザール賞:受賞結果

2月22日金曜日、パリのシャトレ劇場で第33回セザール賞の授賞式が俳優のジャン・ロシュフォールのプレジデント、アントワーヌ・ド・コーヌの司会の元に開催された。
最多ノミネートを受けた『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』とクロード・ミレール監督の「ある秘密」“UN SECRET”の一騎打ちになるかと目されていた今年のセザール賞だが、最終的にはヴェネチア映画祭を始め、フランス国内でも既に多くの賞を獲得し、批評家や観客からも絶賛を受けていた「穀粒とボラ」“LA GRAINE ET LE MURET”(アブデラティフ・ケシッシュ監督)が作品賞、監督賞、脚本賞の主要部門を独占。

23
2月 '08

金曜日の夜から諸々かさなって精神的にほんとうに辛かった。

外国生活の中で一番のプレッシャーはやはりなんといっても言葉の障害。これにつきる。

文化の違いでおこってしまった食い違いや思い違いも、意思疎通不十分による誤解もすべて、言葉が不自由なことで生じるモノだから、言葉と誠意さえきちんとしていればその後のお詫びも説明もしっかりできる。

言葉が上手く出てこない、咄嗟の一言が足りなかった、ということで生じてしまう誤解は 双方共に本当に辛いモノがある。

22
2月 '08

21日に友人の画廊で行われたベルニサージュへ出かけてきました。

200人の招待客と飛び込みの参加者で会場は大混雑。飲み物を提供するカウンターの人間の数が足りずにてんやわんや。

そこで息子達、午後7時から午後10時までカウンター内にはいってずっとお手伝い。

21
2月 '08

日本でも子ども達の学力低下が問題になっていますが、ここフランスでも同じ問題が生じております。それでなくても低い学力が年々さがっている、というのですからちょっと笑えない小学生の学力レベルです。

20
2月 '08

現在パリのギャラリーでは商品・展示物の衣替えシーズン。

と、いうわけで新しい出し物を展示し終えたそちこちでヴェルニサージュが行われています。

オープン前のカクテルパーティーといえばイメージしやすいでしょうか。

19
2月 '08

いつもあるく道だけど、風景が少し違うみたい。

そんな間違い探しのような日常のスナップ。