日々是親子巴里日誌　

身体を動かすことの好きな次男はテニス教室に通っています。

好きこそものの上手なれ。コーチからは「最近の進歩は目覚ましいよ！」と褒められるこの頃です。

バカンス前に成績表のようなモノを（ここ２ヶ月の評価、という感じ）受け取ったのですが、次男のあまりの成績の悪さに驚きました。

ドアを開けると必ずレミ君が向こうでまっているのですが、今日はどうしたのか出迎えなし。

なにかあったのかな？　眠っているのかな？

１０月の最終日曜日の深夜過ぎに夏時間から冬時間にかわります。

渡仏当初はそう言うことになれていなくて、いくつか失敗をしましたが、どうにかこうにか今年はなんの粗相もなくつつがなく冬時間を迎えることが出来ました。ああ、よかった。

知人から招待を受け、ワインを持ってで向いたら、なんとそこはアールデコな館でした！！！

長男とふたり外出中。秋の日差しの中を歩いていたら「ママ、見て！雲と太陽が綺麗だよ！」と袖を引っ張られました。

カイザーという老舗のパン屋さんがあって、そこでパン職人として働く友人が「子供パン教室」を開催することになりました。

「参加者がいないと寂しいからぜひ息子達を貸して頂戴！」という電話が。

参加料は無料にしてくれるというし、できあがりのパンはすべて持ち帰り！というので一つ返事の快諾です。

２ヶ月ごとに２週間程度のバカンスがあって、夏には２、３ヶ月の大型バカンス。これがあたりまえのフランスですが、子ども達はともかく、大人も一緒にそのバカンスを満喫しているのでしょうか？

ユーロ暴落急落！なんてことを先日から騒いでいますが、今朝ついに１２０円です。１ユーロ。

対ドルでも９８円だそうで。いったいどうなってしまうんでしょう・・・・

なんて深刻ぶってもそんなのぜんぜんの嘘っぱちで、本音は「やったー！どんどん落ちろー！」なんですね。

近所にちょっとした遊歩道があって、大変雰囲気が良いので気に入っているのですが。

でもそこはなんとも悲しいことに犬たちの落とし物だらけです。

その後始末を国民に激しく呼びかけているフランス政府なので、街のそちこちで「後始末シルブプレ」という看板を目にしますし、ルクセンブルグ庭園内でも「後始末専用ビニール袋」を無料提供しています。