木
13
3月 '14
パリのユニクロで時々開催されるファミリーセール。
先週の火曜日。用事があってパリの中でも屈指のオシャレ通りをあるくはめに。
毎年9月にひらかれるサンスルピス広場での蚤の市。日本ではフリマ、と呼ばれているそれ。
こちらではブロッカント(brocant・古物)と言います。
なにはともあれソルドの初日に済ませることと言えば「子ども達の靴」。
これはあっというまにサイズがなくなるので急げ急げ! 小学校が休みの次男を引っ張って近所の靴やへ。
なんて書くと「なにこいつやな奴!」などと誤解を多いに受けそうなので言い訳から。
フランスではちょっとしたアクセサリーのこと、たとえば直径1センチ程度のペンダントヘッドの華奢なネックレスも、ガラス玉のついた指輪も、ビーズのピアスも、すべて「ビジュー」(宝石)と表現します。
年末は世界の至る所であらゆる帳尻あわせが行われるらしく、毎年為替市場にも大きな動きが見られます。
しかし、そうはわかっていても、一度120円以下にまで下がった(上がった)ユーロが再び125円前後、最高128円にまでなったときはさすがに「ちょいといい加減におしよ」と、内心随分腹を立てたのですが。