同じ親から生まれた兄弟でもその趣味趣向はずいぶん異なっているのは前にも書いたけれど、今日はその傾向から彼らの性格形成の片鱗をかいま見たような気がしたので、と、大変堅苦しく書いているけれど、要は、チョコレートひとつとってもその違いがはっきりしてるなぁ、と思っただけということで。
はい、すいません。年末なのに。
同じ親から生まれた兄弟でもその趣味趣向はずいぶん異なっているのは前にも書いたけれど、今日はその傾向から彼らの性格形成の片鱗をかいま見たような気がしたので、と、大変堅苦しく書いているけれど、要は、チョコレートひとつとってもその違いがはっきりしてるなぁ、と思っただけということで。
はい、すいません。年末なのに。
年の瀬も迫った12月30日。ノエル休暇に入ってからお決まりの「クリスマス会」「教会関連イベント」個人的な交友関係、買い物リスト、大掃除など、休暇とは言えない慌ただしさを過ごしている中での日曜日。
何の予定も入れず、のんびり過ごそうと決めた今日なのです。
次男の大親友マティス。お父様の海外転勤に伴って、今年の9月から香港で暮らしています。
新学期だというのにマティス不在の傷心ですっかり元気をなくしていた次男。手紙のやりとりはしていたものの、やはりそれだけでは物足りなかったのか。
ノエルのお休み中彼がパリへ戻ることを聞いてからは大喜び。
帰国後すぐにマティスから電話があったけれど、彼のママン・ドミニクの実家でクリスマスを過ごすということで、今日の今日まで再会が延び延びに。
真鍮製品と銀食器。
磨いて下さる手がないのなら持つ意味のない贅沢品。昔から「貧乏人は金を買え」といいますし。勿論私の人生の中に「銀製品」というものは身分不相応なものですから、持ったことはありません。
しかし。現在賃貸しているアパートにはその両方がふんだんにあふれているのです。困ったことに。
マリークロードから花束を贈られました。
「メリークリスマスと新年のお祝いを込めて」とカードつき。
あまりに嬉しくて抱えたところを息子に撮影してもらい、香りを楽しみ、花束そのものも写真をとって、花瓶に生けてからも写真を撮りました。
9才の次男は口八丁手八丁。江戸前仕立ての私と同じく早口でそそっかしくておっちょこちょいで見栄っ張り。
少しのことでは絶対に弱みなんてみせないけれど、
ローマとお散歩をしている最中にそっと耳打ちして教えてくれた、そんな彼の「こわいもの」
どこの教会でも「子供参加型のミサ」というのを用意して、キリスト教の布教につとめているわけだけど、クリスマス時期には「幼子の誕生」を祝うということで、子供参加型ミサが頻繁に行われる。
今夜午後7時からサンスルピスで行われた「家族ミサ(子供参加型ミサ)」に参加してきました。
先日ノエルの飾り付けをまったくしない商店街のことをはなしたけれど、今度は「いつもは地味な店頭だけど、ノエルのときくらい派手なデコラシオンやっちゃうんだ」的な心意気を感じる好感度大な店舗を紹介。
la creche.この季節になるとあちこちの教会にこう書いたポスターが張り出されます。
これはラ、クレッシュと読み、キリストが誕生したときにベビーベッド代わりに使用した馬たちのエサ「馬草(まぐさ・干し草のこと)」をいれる「まぐさおけ」のことを指す言葉。
聖書の記述によると「飼い葉桶」となっていますが、もともと聖書はラテン語で書かれているので、日本語での表記は翻訳。
ですから「まぐさおけ」でも「かいばおけ」でもまあ、かまわない。大差ないといえます。
区役所の一室で子供クリスマス会を開催します。あなたも子ども達と一緒にぜひ来てね!
バスで隣りに乗り合わせた初老のマダムにそう誘われて渡された一枚のチラシ。
どういう団体がどういう趣旨で行うパーティーなのか、まったく不明。ただ「ノエルの迷路に挑戦しよう!」と書いてあるだけです。
いたく好奇心を刺激され出かけてきました!