日々是親子巴里日誌　

今年もいろいろありました。楽しい事、嬉しいこと、残念なこと、悲しい事。

でも少し揺らして平にならせば喜びの一年でした。そんな日常に感謝して大晦日はそろってお食事をいただきましょう。

ノエルバカンスの後半戦。夏にも滞在したノルマンディの別荘へ招待を受けました。４泊５日のhoulgateウルガット。

日曜日の夕方、アペリチフに招待した友人（フランス人男性38才）が花束を持ってきました。

すごーい！

仕事関係者なので色のついた話しをする機会もなく接していた彼ですが、この花束で一気にお互いの距離が縮まるのでしょうか！

期待に胸がふくらんだのですが。なんと。

毎年クリスマスの翌日２６日からパリのあちこちに設置されているメリーゴーランドが無料になります。

常設されているメリーゴーランドは観光地だから人通りも多くて、無料となればそれこそ山盛りの子ども達でぐるぐる回るメリーゴーランドです。

用事があって出向いたお店がお休み。

今日は土曜日なのに、おかしいなあ。と思いめぐらせば「ああ、年末だった」とはなんとものんきすぎる私です。

桜の花で一番早いのは大寒桜。これは桜かしら？　ルクセンブルグ庭園を散歩中に見つけた可愛らしい枝ものです。

休暇突入以降、就寝時間が深夜近くの夜更かしモードだった息子達も、朝起きればたくさんの贈り物を開封できるとあって、２４日の夜はいそいそと午後１０時に就寝。

サンタはよい子が眠った後に来るのよ

と、枕元で言い聞かせた１０年前からの習慣です・・・・

救い主がお生まれになる前の日。今夜は午後７時から家族のための御ミサがあります。

私たち家族が住む地区はサンスルピス教会というパリでも老舗（笑）な大聖堂ですので、観光客も加わって華やかで楽しい、そして荘厳な家族御ミサが毎年行われています。

先日およばれの際に手みやげを持参する、ということを書きましたが、今日は最近我が家がいただいた手みやげを紹介。

観劇、映画、ボーリング、サーカス、コンサートなどなど。家族で楽しむ選択肢が大変多いパリの娯楽。

しかもそれらがあまり高額でないのも家族向きで嬉しくなります。