2月, 2007のブログ

28
2月 '07

今月に入ったばかりのころ洗濯機が壊れて、その日のうちにオーナーのジョセフが飛んで見に来てくれた。

そのときほんとうに気の毒そうな面持ちで「いや、ほんとうに申し訳ない。来週中には必ず直すから」と言い残していったのだが。

その後なんの連絡もなく、とうとう2月も終わりになりますよ、という27日になってジョセフから電話有り。

今週中に一度うかがいます、いつがいいですか? 

あいにく今日の午後しか今週はあいていないのです。

すると

じゃあ本日午後4時に。

連絡があれば話しははやく、午後4時にさっそくジョセフがやってきた。

14
2月 '07

今日はいわゆるバレンタインデー。
今年はカトリックの「灰の水曜日」と重なっているので、そちらのほうに気が逸れていたのでうっかり忘れていました。
息子や夫にチョコレートをあげたことなど無いのですが、昨年フランスの地方都市で [...]

7
2月 '07

今朝、長男のクラスメイトのママンから茶話会のお誘いがありました。

どんな集まりかというと、日仏夫婦の奥様達と、その子供達が或るマダムのお宅へ集まって午後のお茶を頂く、と言うモノ。もちろん今日は水曜日なので小学校がお休みですから、子供達も参加OK! 聞くだけで楽しそうなのでぜひ!と、参加して参りました。

5
2月 '07

先日より不穏な音を立てながら稼働していた洗濯機が壊れた、さっき。
洗濯終わりました、というので扉を開けたら水がどばーっと流れ出てきた。
排水されず、脱水されず、洗濯の終わった薄汚れた水といっしょにだらだらとかき回されたびしょびしょの衣類達。

5
2月 '07

2月24日土曜日にパリのシャトレ劇場で開催される第32回セザール賞のノミネート作品が発表になった。最優秀外国語映画賞では、フランスでもロングラン大ヒットを記録した『ブロークバック・マウンテン』がノミネート。またカンヌ映画祭で最優秀男優賞を獲得し、アルジェリア代表でオスカー候補になっている「現地人」“INDIGENES”(ラシド・ブシャル監督)、ルイ・デュリュック賞を受賞した「チャタレイ夫人の恋人」“LADY CHATTERLEY”(パスカル・フェラン監督)、俳優ギョーム・カネの長編第2作目にあたるスリラー「唇を閉ざせ」“NE LE DIS A PESRONNE”の3本がノミネート最多の9本で並んだ。またセシル・ド・フランスが最優秀主演女優賞に2本の作品、フランソワ・クルゼが最優秀主演男優賞と最優秀助演男優賞、マリナ・ハンズが最優秀主演女優賞と最優秀新人女優賞にダブル・ノミネートされるという快挙を成し遂げた。セレモニーを進行するのは昨年に引き続きヴァレリー・ルメルシエ。プレジデントと貢献賞などはまだ発表されていない。

4
2月 '07

fatal bazookaというヒップホップグループのfous ta cagoule という曲が大ヒットしてて、そんなこと全く知らずにインフルエンザにかかったりしてたアタクシなのですが、どうもよくわからないフランス語を妙な振り付きで歌い狂う息子達には少し前から気が付いていました。

2
2月 '07

先日パッキンの壊れた水道の蛇口のごとく、という我が風邪の症状を記したが、なんとその日の夕方には家中の暖房をつけても、衣服を5枚重ねて靴下を2枚重ねてはいても、なにがなんでも寒さの止まらぬ悪寒に見舞われた。

一度発熱もしているし、鼻水だけの症状だったから、またしても発熱するだろう、などという考えはチラリとも思い浮かばず、なのに、ベッドへ入れば体を横たえる楽さ加減にさえ無頓着に、ただただ「なにやら今日は冷えるなあ」とのんきに構えていた。

1
2月 '07

どんなに気をつけていても、風邪を引くときは風邪を引くわけで、引いてしまったら日常生活をきっぱりと諦めて、ただひたすら養生するより手はない。

とは言っても、誰にでもそれなりにさまざまな都合があり、用事があり、習慣があって、わかってはいてもなかなかそうは問屋が卸さない。

困ったモノだ。