昨日からサマータイムが始まり、それと同時に
春らしい柔らかい日差しのお天気が続いています。
木々の緑もだいぶ大きくふくらんで、春はすぐそこ!
といったフランスです。
3月, 2006のブログ
ヨーロピアンたちは写真を撮る! となると男女関係なく
べたーっ!と押しくらまんじゅう状態になって写真に収まります。
それは人との距離を置く日本人には抵抗のあるアクションらしいのですが、
ワタクシはもともとスキンシップが大好きな日本人なので
そういうの、すごく嬉しいし自然に馴染むことが出来るのです。
ベトナム人のトマはセルジオたちと同じ修道院に住む修道士。
と、いうか、彼は今年いっぱいで修道士としても修行が終わり、
来年からは本格的な神父さまになるお方。
すでに御聖体拝領の資格を持っています。
ワタクシもトマの教会の御ミサに初めてあずかった日はトマから
御聖体拝領を受けました。
昨夜眠れないほど緊張して週末をつぶして書いた作文の発表。
それが今日の午後のクラスで終了しました。
私のつたない発音と文章に、クラスメイトが無言で聞き入ります。
まあ、それは、そのなんというか、かなりの緊張で
その場に倒れるか、果敢に立ち向かうか、の選択肢だけ。
明日の午後はエクスポゼ(課題発表)。
胃がおかしくなるくらい緊張してたまらないので、
アフタヌーンティをキャサリンといっしょに頂くことにしました。
キャサリンは落ち着いた物腰の素敵なイギリス人。
彼女と話すといつも気持ちが落ち着きます。
今日は平和な土曜日。
私の学校はお休みです。
ま、子供達の小学校はありますが。
いつものように7時に起きて子供達に朝食を食べさせて
小学校へ送ったら、なんにもない土曜日です。
午後の授業が終わったあと学校のエントランスホールでセルジオに会った。
私は図書館から出てきたところで、彼は図書館へ向かう途中。
「salut!」
「salut!」
ビズをして話しをしようと思ったら反対側からシモン登場。
水曜日は午後の授業がないので大抵みんな図書館で勉強をする。
今日は子供達をベビーシッターに預けているので私も珍しく
皆にならって図書館で勉強することにしました。
フォンテーヌブローに住むジーナが週末だけ遊びにきました。
ジーナは24歳のコロンビエンヌ。
私とは昨年10月11月の2ヶ月間を同じクラスで勉強した仲。
彼女とは授業初日から気が合う不思議なご縁。
たったの2ヶ月だけどあっという間に仲良くなってお別れの日は
駅のホームで抱き合って号泣。
「レズビアンなの?!」とシモンを呆れさせたほど。
あはは
今日はどうにもこうにも身体がしんどくてたまらず
一端学校へ行ったモノの、着席してもコートを脱げず、
カバンもおろせず脱力状態。
こりゃいかん。身体が弱っている。
そう判断してクラスメイトに「ちょっと帰ります、多分病気」
と伝えて帰宅。
そのままブーツも脱がずにベッドへ倒れ込むと
正午すぎまで目を覚ましませんでした。