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2月 '10

今日パリへ遊びに来たバイエンヌ地方に住む友人のお土産。

風呂敷に包まれた持ち重りのするその中身はなんと「生ハム」の塊。

バイエンヌといえば生ハムの名産地だからそういうお土産の選択肢は良く分かる。

しかし。

なぜ彼はそれを「塊」で持ってきたのか、そこに疑問が残る。

母と息子3人の草食一家に豚のもも肉を塊で持ってくるその真意は。

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隣りのりんごと比べてください、このサイズ。

生ハムって向こうが透けるか透けないか、の薄切りで頂くものなのでしょ? ふつー?

食べきるのに何年かかるのか。

いやはや困った!(嬉しいけど!)

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「何年かかってもだいじょうぶ。保存状態が良ければいつまででももつからね。

それに生ハムはそのつど切り分けて食べるのが一番美味しい! しかも塊の方が安いしっ!」

だ、そうです。

何事も聞いてみなくちゃその真意はわかりません。

塊で買う生ハムが割安だなんて、今までの人生で考えたこともなかったです。

まったく人生というのは毎日が勉強ですね、ほんとに。

2 Responses to “パリで受け取るお土産の生ハム”

  1. sakae Says:

    「あ」よだれが。

  2. mme.oui oui Says:

    湧き出てきます、眺めているだけで。

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