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6月 '09

ルーブル美術館でそういう心躍る特別展示がありました。

アールデコ様式が好きなので、私の持つ数少ない装飾品もたいていはその流れを汲むデザインの物が中心です。

宝石づかい、というのではなく、幾何学模様を組み合わせる模様作りや、四角張った銀や真鍮にオニキスをはめ込んだもの。

見た目の華やかはないけれど、ずっしり無口な重厚をなにしろ私は好みます。

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いいなあ。これ。欲しいなあ。値札はないけどいかほどなのか???

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いいねぇ。

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買えなくてもいいから、触りたいなぁ。

などとパシャパシャやっていたら、年若い少年のような美術館員に「マダム、お写真はご遠慮下さいませ」と、言われてしまいました。

「フラッシュ無しならいいと思ったんです、ごめんなさい。ダメなのね」

素直に謝ってカメラをしまうときも、その高校生のような彼は私以上に申し訳なさそうに何度も「パルドン、マダム」を連発していました。

なぜでしょうか。謎ですねえ。

私、そんなにエラソーにしたつもりはないし、私の落ち度だというのに。

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アールデコ宝飾についての書籍ではこの2冊が秀逸。もちろん私ももっています。

ルーブル美術館のブティックでも売ってます。

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