日本ではキックボードという名称で親しまれてた子供用のおもちゃ。
あれ米国では「スクーター」というのですね。
アタクシの世代では「ローラースルーゴーゴー」なのですが、はたしてフランスではなんという名称なのでしょうか。
流行廃りの激しい日本ではすっかりその姿を見かけなくなった模様ですが、ここパリでは子供達が元気にそれを乗り回し、うっかりするとそれに乗って小学校へ出かけてしまうほど、子供達の足となって活躍しています。
日本とちがってこちらではあ「自転車」は「車」扱いですから、街中を走るときはかならず車道にでなくてはなりません。
そういった事情から、子供達が自転車を移動手段にすることはまれで、大抵親といっしょにサイクリング、の道具という枠から外れないらしい。
そこに颯爽と登場したローラースルーゴーゴーはあっといまに移動手段を持たない子供達の欲望を満たし、しっかりパリに定着し、大袈裟ではなく、「持ってない子供はいない」という状況。
東京ではローラースルーゴーゴーも自転車も持っていた息子達ですが、ここではどちらも所有していないため、ときどき不満をぶつけられていたのですが、そろそろ気候もあたたかく、公園でそれを乗り回すのはさぞかし気持ちのいいことだろうという季節になってきました。
復活祭のバカンス当日、では買ってあげますよ! と、出かけて旗と気が付いたのはその名称を知らない、ということ。
キックボードやスクーターではなく、ましてやローラースルーゴーゴーではない、となれば、いったいどんな名前だというのでしょう。
そんなややこしいこと、フランス語で考えつく筈もなく、ルーシーで電話で聞いてみると
「trottinetteよ。男性名詞だから冠詞はle」とのこと。
なるほど。
trottiner(ちょこちょこ小走りに走る)という動詞からくる名詞でした。
本来は「小型自動車」の意味を持つトーティネッ。
車道を走らない子供用の小型自動車は近所のスポーツショップで一台79ユーロでありました。
bonjour! comment ca va?
二人の息子と一匹の雄猫と共にパリ6区に住んでいる私が、母子我が家のドタバタ振りを日常の視点で綴っています。雑誌では絶対に紹介されない普段使いのパリ生活をどうぞ御笑読下さいませ♪