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2 月 '06

子供達の言語習得能力というのは目を見張るモノがあって、
私の息子達はすでにフランス語をぺらぺらと話しています。
彼らはもちろん母親の私には日本語で話すんですけど、
相手によって言葉を換えているようです。

もともと英語には不自由の無い彼ら。
私の友人でありご近所さんのカナディアンファミリーの
キャサリンとポールには英語で話してますし、
そこんちのひとり息子のコナーとはフランス語で話します。

コナーは我が家の次男と小学校が同じくラスなので
普段フランス語を使うからでしょうね。

長男の家庭教師は韓国系フランス人なので外見はまったくのアジア人。
でも彼とはフランス語。
なぜなら彼のフランス語はフランス人のフランス語だから。

長男の担任の先生がスペイン語を話すフランス人なので
彼女が気が向くとスペイン語で授業を進めたりするんですって。

それもまた寛大というかいい加減な授業体勢でいいのかしら?
という感じするんですけど。

そういうこともあって、
彼は最近スペイン語にもなみなみならぬ興味がある様子。

我が家に遊びにくるセルジオやアレクシスがフランス語で話しかけても、
彼らにはスペイン語で返答しています。

それに感激した彼ら。
長男に会えば必ず一言二言のスペイン語を教えています。
スペイン語の発音がおもしろいらしく、息子達はたちまち
スペイン語の巻き舌を習得。

どうしてスペイン語で返すの?
と聞いたら、だってスペイン語で話すじゃない、かれら。
と、きた。

あはは。

コロンビアンたちのフラ語はスペイン語にしか聞こえないそうです。

この聴覚の良さも手伝って、
フランス語のB/V/H/Rという最高に難しい誰もが悪戦苦闘する
これらの発音も難なくクリア。

子供ってすごいですね。

自分のかなえられなかった夢や希望を子供に託す、というのは
よく聞く話ですが、そういうのってくだらないし、はた迷惑な話しよね、
子供にとっても親にとっても。

なんて常に思っていたし、今でももちろんそう思ってますけど
でもこんなふうに何もかもを吸収して体得してゆく彼らを観ていると、
そういう親の気持ちのようなものがなんとなく理解できます。

この子なら出来るのかも知れない!

なーーんて親ばかに思っちゃうんですね。

所詮アタシの子なんだから、元の素材もたかが知れてる。
天才の気質も才能もないはずだから、せめて好きなことをみつけて
それに取り組んでくれ給え。

言葉は沢山話せればそれに超したことはない。
だからのびのび自由に育っておくれ。

そう思っていたら、なんと、息子達、
漢字がすっかり読めなくなってました!
こりゃいかん!

CODE LYOKO」なんて観てないで漢字ドリルやんなさーい!

と怒鳴れば「漢字難しいからいやだー!」と怒鳴り返されました。

そう、日本語。
これが世界で一番難解な言語。これをおろそかにしてはいけません。

息子達、今週末はやるよ、やらせるよ、漢字ドリル。
覚悟してなさいよっ!

宿題をやるときはいつもキッチンテーブルで。

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