パリの古き良き物/其の弐

「お部屋の消臭剤」パピエダルメニー。

1頁に三枚つづりになっている紙を一枚破り取って、皿の上で火を付ける。

燃え上がるのでは無くて、じわじわと香りをあげながら燃え尽きる。

お線香のような香りが郷愁がある。小さくて軽くて手頃な値段だから、パリのお土産にもなる優れもの。

 

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パリ14区のがらくた市

 

これは蚤の市、というより屋根裏セール(ヴィッドグルニエ)なので、大掃除を兼ねて家庭の不要品がわんさと出店する。

だからこその「お買い得日常品」を探しに出かける日曜日の午後。

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戦利品はバカラのワイングラス。1客足りない4客で15ユーロ!これぞガレージセールの醍醐味。
戦利品はバカラのワイングラス。1客足りない4客で15ユーロ!これぞガレージセールの醍醐味。

 

近所の蚤の市へ

秋晴れの日曜日。近所の蚤の市へ。

 

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地元民の地元民のためのローカル蚤の市。

歩いているだけで知り合いに出会ってしまうし、店を冷やかせば売り子は近所の老夫婦だったり。

おかげでやけに重厚なアンティーク雑貨をいくつも購入してしまう。

まぁこれもご愛敬。のんびり楽しい日曜の午後である。